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鎖国の名残?


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111004-OYT1T00228.htm

石川県内在住のイスラム教徒らでつくる「石川ムスリム協会」が中心となり、金沢市内で進めている県内初のモスク建設計画が、地元町会の反発で難航している。

世界全体で見ても、宗教的な理由が皆無のままこれだけ反対されるのは日本だけではなかろうか。
他の国を見渡せば、「キリスト教会が近くにある」「街自体がユダヤ教徒が多い」「聖地に何事か!」といったような理由で宗教施設だったり、団体が排除されているのはよく見かけるが、主たる反対理由が不明確なのは日本の文化なのだろう。

若松東町会の室井健会長(53)は「反対する一番の理由は、イスラム教に絡んでテロが起きている中、いろんなことが想定されるから」と強調。「異文化理解と言っても、静かに過ごしてきた年配の人にとっては不安。今は住民に理解しようという気持ちが生まれていない」と、イスラム教に対する地元の拒絶感があることを認める。

上記も、心情的には理解できなくもないが、イスラム教=テロってあんまりにも短絡的ではないだろうか。
事実、日本国内でテロが起きる可能性は限りなく低いし、むしろ国内でみればテロの発生要因にメジャーな宗教への信仰が関わっているケースは皆無に近い。

大きな誤解を抱えたまま、外に対して排他的な姿勢を強固にする姿にこそ、違和感を覚える筆者であった。